トイトレを振り返る⑤【4歳〜】

現在、9歳になるマイペースな自閉症アラジンの子育てに奮闘中のママmomoです。アメーバブログで過去に書いた記事を一部新たに書き加えてこちらに残していけたらと思っています。自閉症の子育てに困っている方がもしいたら、役立つかもしれない(*^^*)そう感じた記事を抜粋していきます。アメブロで読んで下さっている方は内容が被ってしまいますが、ご了承頂けると幸いです。

アラジンのトイトレのお話はアメーバblogの方では4歳で止まっていました。それ以降のお話になります😊

4歳で小の方はトイレで成功。以後、オムツですることはなくなりました。オ○ッコに関してはおもらしはゼロ。一度成功してからほとんど失敗しなかったのは“トイレでないとしない”“オムツが濡れるのが嫌だ”などのこだわりだったのではなのではないかと感じています。これに関しては、こだわりも決して悪いことだけではないと思えた出来事でした。

しかし、続いて出てきた問題行動がありました😭

お風呂の湯槽でのオ◯ッコでした…😭⤵️

もちろんお風呂の前には、オ○ッコさせていたのですが。どうしても湯船でしてしまう事がありました。気がついたらしていて…一番風呂で入れてされた時にはお湯を流して捨てるしかありません😭⤵️

したらだめよ!

で話が通じたら簡単ですが。言葉では通じない難しさ…😰何とかやめさせる為に頭を悩ませました。パパさんが考えたのが…

洗面器にはしていい

ということにしました😰本当はよくはないのですが…浴槽にさせるよりは、、でした。

そこから暫くは洗面器にむかってするようになりました。それも癖になってしまったらどうしようと内心はとても心配しながらでした💦

しかしそれがアラジンにとって後には良かったのです😊✨

洗面器にオ◯ッコをする事は癖にはなりませんでした。その後、時間はかかりましたがお風呂ではオ○ッコしない事は自然と定着していきました。

そして良かった事は、

水を張った洗面器にピンポイントでジョボジョボ入れるのが楽しかったようで、、、トイレでも同様に立ってオ○ッコをするようになったのです。

洗面器にさせた事で、トイレでも水を張った位置にするということがすぐに定着しました😊ピンポイントで水に命中させることにこだわっているようで、そこに対する集中力はすごく、トイレでこぼしてしまった!ということは現在まで全くありません。小はすごく上手に出来るようになりました✨

もう一つ出てきた問題がありました…

オムツへのこだわりでした自閉症の子は慣れた日常、生活習慣を変えることが困難な事があります。オムツからパンツへの移行は、子供にすれば大きな変化です。

アラジンの場合はオムツで排泄する事へのこだわりではなく、

ただ、オムツをはきたい

というこだわりだったのです…

困ったのが、、療育園などでもストックで置かれているオムツを見つけると履いてしまう事がありました。

療育園では目のとどかないところに隠してもらうなど、対策してもらいました。小学校に上がってからも、放課後デイでも同じ事はあったようでした。

どうしてもオムツを履きたいという欲求から、当時(4歳頃)は薬局や赤ちゃんの日用品が売っている場所に買い物に行った時がかなり困りました。勝手にオムツの袋を取ってきて、持って帰ろうとしたりする事があり、買い物に連れていけない事もありました。現在はオムツが欲しい願望は徐々に薄れています。赤ちゃん好きブームでオムツを替えてあげたい、お世話したい、などそちらに関心が移ったようです。

周りでもこだわりの強いお子さんは、オムツからパンツへの切り替えに苦戦している方が多かったです。

トイレで排泄しなければならないと分かっているのに、オムツでないとしない!と言う子がいました。お話も出来る子でしたが『オムツでする!』と自分で宣言していました。

支援学校の先生からそのお友達が受けたアドバイスはー

“家でオムツをなくしてください”と言われたそうです。

なくしてしまうタイミングは、その子に応じてする事が大切だと思います。

支援学校の先生『今がタイミングだと思います。大変だとは思いますが、今取り組む時期だと思います。』

これ以上オムツにする事を続けていると、場合によっては大人になってもオムツでしか排泄出来ないとなってしまう事をあるからです。これは重度の自閉症の人に限ったことではないのです。軽度の方でもあることなのです。

お話を聞いた方の中には、

やめさせればいいじゃないか。出来るのだから。オムツを隠せばすむ話では?甘やかしでは?など思う方もいらっしゃるかもしれません。

私は思いません。やはりこだわりの強い子を育ててきたから大変さはよく分かります。

こだわり崩しの大変さは、介助する方にしか絶対に分からない苦労なのです。

こちらもかなりの精神力とパワーをもって立ち向かわないと、こだわりには向き合えないのです。

支援学校の先生に家からオムツをなくす事を勧められた子は、、

1日目は、トイレの時にオムツを出して欲しいと怒り、泣いたりして大変だったそうですが、2日ほどで落ち着いて出来るようになったそうです。

支援学校の先生から言われたように、このお子さんにはその時がタイミングだったのでしょう。

タイミングが親では分からない時には、普段から子供の様子をよく見ている支援学校の先生や放課後デイの職員の方などに相談しながら進めるのがいいかと思います。

無理矢理もいけませんが、、時には、厳しくしないといけない場面もあり難しいです。

あまりに厳しくすると、繊細な発達障害の子は排泄が余計に出来なくなってしまうこともあります。精神的な事も考慮しながら向き合わないといけません。

やはりそのような面からも、発達障害のお子さんのトイトレは困難なことなのです。

続く→

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